ゴルフの良いスイングの練習方法
ゴルフにおけるスイングで力を生むには体重移動が欠かせませんが、体重移動というと上半身の重心をどちらかの足に乗せると思う人がいます。
これではスイングの軸が左右にブレてしまい、いいスイングができません。足の内側を踏み込もうとすると必然的に股関節にグッと体重が乗り、軸がブレないばかりでなく、いいスイングに必要な腰の回転がスムーズに行えるようになります。
右足の外側から左足の外側に体重を移動しようとすると、軸がブレるだけでなく、腰の回転もうまく使えません。足の外側に体重をかけようとすると体重をかけた脚のヒザが外に流れてしまうため、逆に力を失うことになります。
力強いスイングをするには、まず下半身をしっかりと安定させたうえで、足の内側から内側への体重移動を身につける必要があります。
足の外側が持ち上がることによって自然と足の内側に体重が乗るようになるため、意識せずとも正しい体重移動ができるようになります。
専用の練習器具なども販売されているので、購入するのも良いと言えます。
ゴルフバッグの選択について
ゴルフを始めるにあたって、間違いなくゴルフクラブとともに必要になるのがゴルフバッグです。
もちろん、ゴルフバッグを購入する際にはネームプレートもセットで購入したほうがよいでしょう。
さて、ではこのゴルフバッグの選択に当たってどのようなポイントがあるのでしょうか。まずは重さです。
それほど持ち運びの時間が多いわけでもありませんが軽いに越したことはありません。
実際に店頭で持ち比べてもらえたらわかりますがかなりその重さは商品ごとで異なります。
次に収納の量です。実際に収納するものとしてはボールやティー、レインコートといった大きなものはありませんが取り出しやすさ、そして収納のしやすさは実際に使ってみれば大きく異なることがわかります。
次に重要なのが何といっても好みのメーカーかどうか、そしてデザインが好みかどうかといったところでしょう。
ゴルフクラブと合わせたモデルのほうが実際には周りから見た際にも格好良いと思います。
雨の中のゴルフでしかも途中で中止になったのに
朝5時に起きてゴルフ場に向かい、そして曇り空の中ゴルフコンペが6時半からスタートしました。
7時位から小雨が降り始めたと思ったら次第に雨が強くなってきました。
そして、4ホール途中には、グリーンに水がたまり始めて、最悪なゴルフだなと思っていました。
グリーンのカップに水がたまり始めてゴルフどころでない状況に成ってしまいました。
服も靴もすべてがビショビショの中、何とかゴルフを続けていましたが、雷が鳴り始めてしまい6ホール目でゴルフ場の指示の元、ゴルフの中止が決まりました。
ここからが、大変でゴルフを途中で終わらしたことが始めてのメンバー同士だったので、ロッジに戻るまで迷い彷徨いました。
やっとの思いでロッジについて、ビショビショのままコンペの表彰をくじ引きで決めました。
既に皆は、疲弊状態のビショビショ状態だったので、お風呂に入って帰ることとしました。
お風呂に入る前まで大雨の雷だったのに、お風呂に入り始めたら強い日差しが窓から入ってくるではないですか。
本当についていない一日でした。それでもゴルフは、好きだからか続けています。
人生で初めてゴルフを体験して鮮明に残っていること
初めてゴルフクラブを手にしたのは30代になってからで、ゴルフクラブの種類や使い方も全く知りませんでした。
まだバブルの余韻が残っている時代で近所の人の中にもゴルフバッグを持っている人が増えている頃でした。
その時は友人と二人でゴルフ練習場へ行ったのですが、どのクラブを選んだらいいのか分からないのでボールに当てることができそうなアイアンを借りることにしました。
友人はウッドを借りていましたが人が多かったので1階と2階に分かれてプレーをすることになりました。
あの頃は自分でボールをセットしなければならなかったので面倒に感じたことを覚えています。初めての経験なのでボールをどこに置いてどの位置に立ってクラブを振ればいいのかさえ分かりませんでした。
最初はボールの手前の人工芝をたたいたり、ボールの上をかすったりしましたが慣れてくるうちにボールが前に飛ぶようになりました。
こうなると距離を伸ばした意欲が出てきて思い切り振ったクラブがボールにかすりもしないようになってしまいました。
ボールと悪戦苦闘している間に時々2階からボールが落ちてくることに気が付きました。
落ちてくる位置から推測すると友人がいる場所のようだったので、帰りに聞いてみるとやはり友人が落としていたことが分かりました。
クラブを振るときに素振りをしたらボールに当たってしまって落ちていたことが分かりました。
初めての経験で気持ちのいい汗をかくことができたので良い思い出になっています。
ゴルフラウンド前の練習はほどほどにしてください。
私は、ゴルフ好きで、その日は、楽しみにしていたコンペがありました。
その当時、私は50球くらい練習してから、ラウンドするようにしていて、早起きして、気合を入れ、練習を開始しました。
私は、若かったため、飛ばすことがゴルフの楽しみでしたし、その日のコンペは、年上中心だったので、ドラコン賞くらいは取りたいと思い、ドライバーの練習を中心にしていると熱が入り、100球打っていました。
残り、5球くらいの時でした。私の腰がぴきっといったのです。私はまずいと思い、家に一度帰り、コルセットを巻いて、楽しみにしていたので、意地でもラウンドしたいと思い、ゴルフ場へ行きました。
ゴルフ場につくと、ゴルフ好きの上司が私の姿を見て、私がいつも練習しているのにしていなかったので、あと私のコルセット巻いているのを気付いて、「腰やったな。」と言われまして、その方と同じ組だったので、最初打つときに、腰やったら打てないよとヤジっぽく言ってきたのですが、奇跡的一打を最初に打ち、それがその日の最初で最後のナイスショットでした。
ゴルフの練習はほどほどにしなければいけません。お気を付けください。
ゴルフスイングのテンポの重要性
スイングをするに当たり、とても重要な要素の一つにスイングテンポがあります。
ゴルフ用品でも、音で一定のテンポを刻む器具が発売されたりと、とても注目され、重要な要素ということで認知されています。
リズムとテンポというポイントは大事です。
テンポのポイントは、頭のなかで数を数えながらスイングするのが一番だと思います。
テンポを意識しながらスイングすることで、いままで覚えてきたスイングを、より一層安定させることが可能です。
たとえばスイング作りの際に重要なためも、このテンポを覚えることで、しっかりと身に付くことでしょう。
意識が早ってしまう方は、スマートフォンなどでもテンポを刻むアプリがあるので、使ってみても効果的だと思います。
コースにでて、実際にボールを目の前に構えてしまうと、いままで覚えてきた様々な動きを気にし過ぎて固まってしまったり、流れがなくなってしまう方が多く見受けられます。そうならないためにはスイング作りの項でも何度も申し上げてきましたが、無意識にスイングできるように身体に覚えさせることも大事です。
普段から頭の中で自分に合ったテンポを刻んで練習に取り組むと良いです。
米系企業に勤めるのであれば、ゴルフをやっておいて損はありません
米系の会社に勤務しています。
大した取り柄もなく、英語もうまくない私が、8年もの間無事に米系企業に勤務できているのは、ゴルフのおかげです。
大げさに聞こえるかもしれませんが本当です。
ゴルフでアメリカ人の上司とラウンドしたこともあります。
会社の上層部の方と4時間以上一緒に過ごすのは、ゴルフ以外にまずありません。
また、ゴルフ場では、あまり上下関係を気にせずプレーできるため、人間関係が非常に円滑になります。
トランプ大統領と安倍首相がアメリカでゴルフをしましたが、あのゴルフで2人の関係は非常に親密なものになったと思います。
アメリカ人は本当にゴルフが大好きです。
アメリカには、プライベートのゴルフ場から公営のゴルフ場までいたるところにゴルフ場があります。
公営のゴルフ場では、プレーフィーはカートやレンタルクラブを入れても80ドルくらいです。
米系企業に勤める上で、英語力や仕事の能力は確かに重要です。
ただ、ゴルフも重要だということが、実際に米系企業に勤務してよくわかりました。
米系企業に勤めるのであれば、ゴルフやっておいて損はないと思います。