はじめてラウンドした時に味わったゴルフというスポーツの飴と鞭

ゴルフを始めて最初のラウンドは、職場の上司と一緒にゴルフ場のマナーなども含め色々と教えて頂きながらプレーしました。


その時のコースのショートホールで、みんなアイアンを使っていましたが、まだまだ練習の日にちも浅く、アイアンで120ヤード飛ばす自信が無かった私は恥をしのんで、あえてドライバーを使いワンオンを狙いに行きました。


結果は、打った瞬間の手応えも非常に良く、真っ直ぐに打ち出されたボールは狙い通りグリーンにワンオン。しかも、ワンオンは私だけ。凄く興奮したことを今でも覚えています。


気分を良くしてむかったグリーン上では、カップに入れたい気持ちのプレッシャーのあまり、結局スリーパットを叩き、バーディーどころか、パーまで逃しボギーとなってしまいました。


この時、やはりゴルフはメンタルのスポーツであることを身を持って実感した瞬間でした。


あれから、約2年、いまでも月に1回のペースでラウンドしますが、毎回自分のメンタルの弱さに嫌になります。