人生で初めてゴルフを体験して鮮明に残っていること
初めてゴルフクラブを手にしたのは30代になってからで、ゴルフクラブの種類や使い方も全く知りませんでした。
まだバブルの余韻が残っている時代で近所の人の中にもゴルフバッグを持っている人が増えている頃でした。
その時は友人と二人でゴルフ練習場へ行ったのですが、どのクラブを選んだらいいのか分からないのでボールに当てることができそうなアイアンを借りることにしました。
友人はウッドを借りていましたが人が多かったので1階と2階に分かれてプレーをすることになりました。
あの頃は自分でボールをセットしなければならなかったので面倒に感じたことを覚えています。初めての経験なのでボールをどこに置いてどの位置に立ってクラブを振ればいいのかさえ分かりませんでした。
最初はボールの手前の人工芝をたたいたり、ボールの上をかすったりしましたが慣れてくるうちにボールが前に飛ぶようになりました。
こうなると距離を伸ばした意欲が出てきて思い切り振ったクラブがボールにかすりもしないようになってしまいました。
ボールと悪戦苦闘している間に時々2階からボールが落ちてくることに気が付きました。
落ちてくる位置から推測すると友人がいる場所のようだったので、帰りに聞いてみるとやはり友人が落としていたことが分かりました。
クラブを振るときに素振りをしたらボールに当たってしまって落ちていたことが分かりました。
初めての経験で気持ちのいい汗をかくことができたので良い思い出になっています。
ゴルフラウンド前の練習はほどほどにしてください。
私は、ゴルフ好きで、その日は、楽しみにしていたコンペがありました。
その当時、私は50球くらい練習してから、ラウンドするようにしていて、早起きして、気合を入れ、練習を開始しました。
私は、若かったため、飛ばすことがゴルフの楽しみでしたし、その日のコンペは、年上中心だったので、ドラコン賞くらいは取りたいと思い、ドライバーの練習を中心にしていると熱が入り、100球打っていました。
残り、5球くらいの時でした。私の腰がぴきっといったのです。私はまずいと思い、家に一度帰り、コルセットを巻いて、楽しみにしていたので、意地でもラウンドしたいと思い、ゴルフ場へ行きました。
ゴルフ場につくと、ゴルフ好きの上司が私の姿を見て、私がいつも練習しているのにしていなかったので、あと私のコルセット巻いているのを気付いて、「腰やったな。」と言われまして、その方と同じ組だったので、最初打つときに、腰やったら打てないよとヤジっぽく言ってきたのですが、奇跡的一打を最初に打ち、それがその日の最初で最後のナイスショットでした。
ゴルフの練習はほどほどにしなければいけません。お気を付けください。
ゴルフスイングのテンポの重要性
スイングをするに当たり、とても重要な要素の一つにスイングテンポがあります。
ゴルフ用品でも、音で一定のテンポを刻む器具が発売されたりと、とても注目され、重要な要素ということで認知されています。
リズムとテンポというポイントは大事です。
テンポのポイントは、頭のなかで数を数えながらスイングするのが一番だと思います。
テンポを意識しながらスイングすることで、いままで覚えてきたスイングを、より一層安定させることが可能です。
たとえばスイング作りの際に重要なためも、このテンポを覚えることで、しっかりと身に付くことでしょう。
意識が早ってしまう方は、スマートフォンなどでもテンポを刻むアプリがあるので、使ってみても効果的だと思います。
コースにでて、実際にボールを目の前に構えてしまうと、いままで覚えてきた様々な動きを気にし過ぎて固まってしまったり、流れがなくなってしまう方が多く見受けられます。そうならないためにはスイング作りの項でも何度も申し上げてきましたが、無意識にスイングできるように身体に覚えさせることも大事です。
普段から頭の中で自分に合ったテンポを刻んで練習に取り組むと良いです。
米系企業に勤めるのであれば、ゴルフをやっておいて損はありません
米系の会社に勤務しています。
大した取り柄もなく、英語もうまくない私が、8年もの間無事に米系企業に勤務できているのは、ゴルフのおかげです。
大げさに聞こえるかもしれませんが本当です。
ゴルフでアメリカ人の上司とラウンドしたこともあります。
会社の上層部の方と4時間以上一緒に過ごすのは、ゴルフ以外にまずありません。
また、ゴルフ場では、あまり上下関係を気にせずプレーできるため、人間関係が非常に円滑になります。
トランプ大統領と安倍首相がアメリカでゴルフをしましたが、あのゴルフで2人の関係は非常に親密なものになったと思います。
アメリカ人は本当にゴルフが大好きです。
アメリカには、プライベートのゴルフ場から公営のゴルフ場までいたるところにゴルフ場があります。
公営のゴルフ場では、プレーフィーはカートやレンタルクラブを入れても80ドルくらいです。
米系企業に勤める上で、英語力や仕事の能力は確かに重要です。
ただ、ゴルフも重要だということが、実際に米系企業に勤務してよくわかりました。
米系企業に勤めるのであれば、ゴルフやっておいて損はないと思います。
ゴルフというスポーツの偉大さを実感します。
ゴルフを通して、仕事仲間や友達と大変仲良くして貰ってます。
ゴルフがなかったらと考えると、果たしてどんな方法で仲良くなっていけたかと思うととても感謝してしまいます。
共通の趣味を、持つ事でコミュ二ケーションが上手くでき、歩く距離も沢山あり健康増進にも役立つ。一石二鳥どころか何鳥にもなるものです。
これからもゴルフが出来る事に感謝して、ゴルフの機会を大事にして、いきたいと思います。ただ、欠点もあり私からみれば、少々お金がかかり過ぎてしまう事です。
毎週行こうと言われても行けるものでもないです。また、道具を買うにもお金がかかります。やはりお金持ちのスポーツなのかと思ってしまいます。
昔は、子供が出来るのはお金持ちの子供だけだったようですが、最近はジュニア選手の育成も兼ねて色々な取り組みもされているようで、若く活躍する選手も増えております。
ジュニアゴルファーは、自分一人の力で出来ている訳ではない事を分かってもらいたいです。
私としましては、一回のゴルフ、一打一打を大切にやりたいなと思います。
素振りの音で判断できるゴルフの良いスイングと練習法
素振りでクラブを振ると、ビュンと音がしますが、この音がどこで聞こえるかによって、スウィングのよしあしがわかります。
理想的なのは、インパクトを過ぎたフォロー側、体の左サイドでビュンと音がすることです。ヘッドが効率的に加速して、フォローでスピードが最大になっていることを示しています。
実際のスウィングでは、インパクトの衝撃で、ヘッドスピードが著しく減速してしまうのですが、フォローからフィニッシュまで、加速して振り抜く意識があれば、減速を最小限に抑えることができます。
飛距離をロスしないことは、最大飛距離が出せるということです。
ほとんどのアマチュアは、インパクトがスウィングのゴール地点となってしまっているためにインパクト前にヘッドが最大スピードになってしまっています。
素振りをすると、体の右サイドでビュンと音がするわけです。
フォローでヘッドを最大に加速させるコツが腕を脱力して、ダウンスウィングの後半で上手くクラブをリリースすることです。
リリースというのは、クラブの重さを利用して、ボールに向かってヘッドのエネルギーを、すべて放出することです。
初心者一発目のゴルフのハードルの高さに驚いた
私のゴルフの体験はほんの数回しかありません。まず最初に、ものから入るタイプの人間はなかなかハードルが高いものとなります。
どこがいいメーカーなのか、どのくらいが相場なのか、とあるショップに行ってもちんぷんかんぷんな事を言われ、まずは初心者セットみたいなものを購入致しました。
今考えればただの在庫処分をしたかったのでしょうが、ものは手に入りました。
次に打ちっぱなしに行くことになります。ただ小生、人見知りをするタイプである為、御教授を施して頂くなどという高等なコミュニケーションを図れず、独自にスタートをしてしまいました。これが今思えば失敗であったと思います。
初スウィングは空振り。その後も当たるには当たるがテレビの中継で観るような軌道を描く訳もなく、地面を転がって行ったり、何故か物凄いスピードで右に向かってしまうのです。
後に分かったことですが野球のスウィングをしてしまうとスライスしてしまうそうな。
まずは周りでやっている人といって教授を受けながらやる事をお薦めします。